今回は수강신청を終えて私が1学期の間
実際に聞いた授業について紹介しようと思います!
韓国の大学の授業はこんな感じなんだ~という感じで読んでみて下さい!
韓国留学を考えている方や、どんな授業を聞こうか迷っている方の参考になれればと思います😊
授業の種類
知っている方も多いと思いますが、
大学では専攻の授業だけ聞けるわけではありません、、
特に1年生の間はほとんど専攻の授業は聞けないかなと思います😓
大きく分けて
- 専攻
- 教養必須
- 教養選択
- 一般選択
があります。
専攻は自分の専攻の授業です。
教養必須は卒業までに絶対聞かなければいけない授業のことです。
釜山大学の教養必須科目は5個です。
教養選択は自分で選択できる教養科目です。
思想と歴史
社会と文化
文学と芸術
科学と技術
健康とレジャースポーツ
外国語
融合学・融複合
の7種類に分かれていて、この中から5種類から1個以上授業を聞くことになります。
一般選択も自分で選択ができます!
それぞれ学科の卒業条件に合わせて授業を取るようにしてください!
私が聞いた授業
まず始めに私の時間割はこんな感じになっています。

1週間に7個の授業を聞いていました、、、
私は時間よりも聞きたい授業を優先したので、
この時間割はいい見本ではありません。笑
右から
- 미디어커뮤니케이션학개론
(メディアコミュニケーション学概論) - 한문
(漢文) - 사극으로 배우는 중국의 역사
(時代劇で学ぶ中国の歴史) - 컴퓨팅사고와 인공지능
(コンピューティング思考と人工知能) - 영화와 다문화 세계
(映画と多文化社会) - BIFF작품론
(BIFF作品論) - 고전읽기와 토론
(古典と討論)
です!
専攻(전공)
1年生の1学期は
‘미디어커뮤니케이션학개론‘ という
専攻科目を1個だけ聞きました!
コミュニケーションとは何か、
マスメディアやニュース、
映画 などの基礎的なことを学びました。
専攻の授業を1番楽しみにしていたのに
1番大変で難しかったです。😫
その理由の1つが
PPTがほとんど英語!
私はPPTを見た瞬間、
衝撃を受けました。
韓国に来たのに他の英語圏に留学しているような気分になりました。
私は英語が本当にできなくて、
英語を翻訳するところから始めないといけないので致命的でした。

自分でノートにまとめるときも
英語、韓国語、日本語でもう何をしているかわからなくなっていました笑
しかしここでもう1つ問題が、、、
PPTはテストの1週間前に載せる?!
どうやって勉強するんだって話ですよね😂
1番楽しみにしていたはずなのに
テスト前日は泣きながら勉強していました。笑
韓国の大学はやっぱりすごいなと感じました、、
교양선택(教養選択)
教養選択は、
自分が聞きたい授業を選択できます。
私は専攻よりも教養のほうが楽しかったです 笑
私が実際に聞いた教養科目について軽く紹介したいと思います!
–한문(漢文)
한문は言葉の通り 漢字を学びます。
日本の漢字とは少し形が違ったりするので面白かったです!

私が実際使った教科書です)
覚える量は少し多いのですが、
日本人留学生の方たちには1番おススメしたい授業です😊
–사극으로 배우는 중국의 역사
(時代劇で学ぶ中国の歴史)
この授業は週2で授業があって、
最初の授業で中国の映画を見て
次の授業でその歴史の授業をするという感じでした。
映画を見てから授業をするので
理解しやすくてこの授業も割と好きでした!
映画は中国語で字幕が韓国語だったので少し大変でした笑
-영화와 다문화 세계
(映画と多文化社会)
私は最後までこの授業の意図がわからず終わってしまいました、、😂
この授業も映画を見てから授業をしていました。
映画はフルで見させてくれるのですが、
授業は 3時間ぶっ通しで教授のお話でした。笑
中間はチーム発表で
テストは期末のみで、
試験問題は1週間前に教えてくれました!✨
“교수님 감사합니다😭”
-BIFF작품론
(BIFF作品論)
“BIFF作品論ってなに?” ってまずなりますよね
この授業は、
釜山国際映画祭で取り扱われる映画について学ぶ授業です✨
授業をしながら映画を見てまた授業を続けるような形式でした。
韓国映画はもちろんのこと、
日本映画や中国、台湾映画も見ました!
ここまで読んだら、
この授業を聞きたくなりますよね?
しかし、
この授業は本当に映画好きの方しか面白くないと思います。笑
映画好きの私は釜山国際映画祭と聞いて期待していたんですけど
監督や映画の分析をしたりするのですが、
授業なのでとても人気で面白い映画を見るわけではなかったので
少ししんどかったです😂
教養必須
教養必須科目は、
卒業までに必ず聞かなければいけない教養科目のことです。
-컴퓨팅사고와 인공지능
(コンピューティング思考と人工知能)
授業の名前を見ると難しそうに感じますが、
難しいことはなく
私のようにパソコンの知識がほとんどなくても
授業さえきちんと聞いていれば
A+も夢じゃないです✨

こんな感じで画面上のキャラクターを
動かしたりするんですけど、
割と楽しかったです☺️
–고전읽기와 토론
(古典と討論)
この授業は専攻の次に大変だったと言っても過言ではありません。
2週間に1回は課題の課題、発表・討論
がありました。

この分厚いロシアの古典を
1学期の間すべて読まなければいけませんでした🥲
チーム発表や討論があるので
本をしっかり読まないといけなく大変でした。
この授業で他の科目の勉強がなかなかできなかったりもしました。
テストは中間も期末もありましたが、
教授が問題を教えてくれたのが救いでした。
まとめ
私が1学期の間、
実際に聞いた授業について紹介させていただきました!
私のように
授業の名前が面白そうだからといって
授業を取るとあとから後悔するかもしれないので
気を付けてください!
逆に名前は難しそうな授業が
意外と楽しかったりもします🙂
あとは教授によっても授業の質が変わってくるので、
‘エブリタイム‘で教授の評価を見るのもいいと思います!
今回も最後まで見ていただきありがとうございました😊